2011年1月24日月曜日

2011年の職場に関するトレンド

米国の失業率は11月も9.8%と依然して高い水準が続いているが、オンライン求人サイトのElanceは職場を持たないオンライン勤務の求人が拡大を続け、年間に40万の職を提供するまでに成長した事を発表。この傾向は今後も継続すると予測し、時代の流れの中で2011年重要になる職場トレンドを発表。


1. 履歴書のオンライン化:履歴書・職務経歴書がSNSや求人サイトのプロフィ-ルやブログに取って代わり、他の人がどう見てるか等の情報が重要になる。従来の一方通行の履歴書は衰退。

2. モバイルからデスクトップに:タッチスクリ-ンのタブレット・スマ-トフォン対応アプリケ-ションニーズが拡大。今後のアプリケーションは先ずモバイル対応を優先する事が必要となる。

3. オンライン求人・リモ-ト勤務の増加:共有デジタルワ-クスペ-ス、リアルタイムコラボレ-ション、オンラインエンプロイメントプラットフォ-ム等の向上により、オンラインでの求人・勤務が増加。

4. HTML5/Flashの競争によるプログラマ-ニ-ズの増加:リッチメディアコンテントのニ-ズが高まる中、HTML5とFlashのニ-ズが拡大。開発者の需要は2011年に大きく拡大。

5. ビジネス市場のソ-シャルネットワ-ク拡大:求人だけでなく、販売・マ-ケティングでもFacebook, Twitter等のソ-シャルサイト利用が拡大し、ソ-シャルメディアの価値が一段と高まる。

6. トラディショナルマ-ケティングの衰退:ダイレクトメイル、テレマ-ケティング等のトラディショナルマ-ケティングは衰退。Grouponのような顧客が顧客を呼ぶモデルが一段と拡大。

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