Facebookは新しいメッセ-ジサ-ビスとなるFacebook Messagesを発表。Facebookはユ-ザが世界中で5億人を超えるが、そのうち3.5億人がチャットとメッセ-ジングを利用し、毎日40億件のメッセ-ジが送信されている。メッセ-ジ増加の背景には高校生等の若い世代がe-mailを“遅く、フォ-マル過ぎる”と感じている事があり、今後メッセ-ジングは一段と重要になると判断。そこでFacebookは、Seamless, Informal, Immediate, Personal, Simpleと言う5項目を中心にメッセ-ジサ-ビスの刷新を実施。具体的には以下の3点が大きな特徴となる。
Seamless Messaging: メッセ-ジを送る相手によってe-mail、テキストメッセ-ジ、チャット等と使い分ける必要がなく、相手のユ-ザ名を選択するだけで最も適切な形式でメッセ-ジでの送受信が可能となる。ユ-ザは@facebook.comのアドレスによりチャット・メッセ-ジとe-mailの間で送受信が可能となる。
Conversation history: チャット、e-mail、テキストメッセ-ジに関係なく、全てのメッセ-ジは相手との会話として履歴を管理。相手とどの手段で連絡を取ったかを気にせずに履歴が確認できる。
Social Inbox: インボックスに入るメッセ-ジは友人か、友人の友人だけに限定され、知らない人のメッセ-ジはotherフォルダ-で受信。友人以外のメッセ-ジを拒否する事でスパム対策が行えるが、otherで必要なメッセ-ジは簡単にInboxへ移動が可能。
今回のFacebook新メッセ-ジサ-ビスはe-mailを否定している訳ではなく、e-mailに取って代わる事にもならないが、この動きがGoogle対Facebookの争いを加速させるとの見方もされている。Facebookは10月にMicrosoft Bingと提携し検索にソ-シャルな部分を組み込む事を発表。又、Facebook Messageの発表では同じタイミングでMicrosoft Office Web AppsをFacebookの新しいInboxに統合させる事を発表しており、ここ最近FacebookとMicrosoftの親密さが増している。その背景にはMicrosoftがビジネス市場でもソ-シャルネットワ-クが拡大すると見込み、その布石としてFacebookの関係を強化しているとの見方もされている。Googleも以前からソ-シャルネットワ-クサ-ビスを進めているが成功しておらず、今後どのような動きに出るのかも注目されている。将来的にビジネス市場でソ-シャルネットワ-クが拡大した時、この3社はどう動いていくのか、又salesforce.com等も含めて実際どこのサ-ビスが市場に受け入れられるのか注目していきたい。
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