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2010年10月21日木曜日
MicroStrategy社がiPadの大型導入決定
多くの話題を提供しながらも企業の導入では100台程度の規模が多かったiPadであるが、BIソフトのMicroStrategy社は1,100人の導入が既に完了し、今後700人に追加導入する計画を発表。iPadの大型導入事例として注目を浴びている。MicroStrategyでは、セ-ルス部門とマネ-ジメント職を対象に導入しており、セ-ルスは見込み客との打ち合わせにiPadでビデオやデモ等に活用。又、マネ-ジメント向けには出張精算・購入申請・休暇依頼等の各種承認依頼等のアプリケ-ションをiPad対応し、社内でも外出先でもワンクリックで承認・却下等が行なえるようにプロセスを対応。パソコンの作業をiPad対応にする事で、業務の効率化向上を狙っている。MicroStrategyのiPadユ-ザはパソコンより立ち上りが早い事と、iPad対応アプリケケ-ションでは多くの業務が指先のクリックで対応出来る事による生産性向上を評価している。又、e-mail等で文字入力が必要な時はBluetoothマウスとキ-ボ-ドで対応出来る為、MicroStrategy社はオフィスでの通常業務もiPadで問題無くパソコンをリプレ-ス出来ると判断。採用決定の背景にはTCOも大きな要因となっており、導入時のハ-ドウエアコストだけでなく、購入後のメンテナンスコストにも注目。通常ラップトップにはメンテナンス・ライセンス・サポ-ト費用で3年間に$1,000かかるのに対し、iPadは2年間$400ですむ事が導入の大きな要因となる。又今後ビデオチャットやドキュメントのコラボレ-ション等にiPadの利用を拡大していく構想もあり、将来的な展開も含めての大型採用となる。MicroStrategyは米国だけでなく、米国外のオフィス・社員にもiPad利用を進める計画でグロ-バルな利用を計画している。パソコン+iPadの併用での企業利用は見られたが、MicroStrategyのようにパソコンをiPadでリプレ-スする事は新しい動きとして注目される。今後Lotus Notes, MS Outlook等を初めとした各種エンタ-プライズアプリケ-ションのiPad対応が進み、簡単なフィンガ-クリックで業務対応が出来るようになると、タブレット端末がラップトップをリプレ-スするケ-スが増加する事が予測される。但し端末がiPadになるか、Androidになるかは大きく注目される事となり、その勝者は大きな市場を獲得する可能性が出てくると考えられる。
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