Googleは名前やe-mailアドレス等の個人情報が第3者により公開された場合に通知を受ける事が出来るサ-ビスMe on the Webを公開。Me on the Web利用にはGoogleアカウントが必要となり、Dashboard画面で名前・e-mailアドレス・住所・ブログ・ペンネ-ム等を登録する事で、Web上にその個人情報が公開されると通知を受ける事が可能となる。又、個人情報が直接表示されるケ-ス以外に、自分の名前がタグ付けされている写真が公開された時にも通知を受ける事が可能となっている。このようなサ-ビス誕生には、ソ-シャルネットワ-クの拡大と共に個人情報が容易にWeb上で取扱われ、自分が知らない間に第3者が悪質な情報を載せる事も簡単に行える事が指摘されている。企業の人事担当は入社希望者のスクリ-ニングをWebで行い、新しい知合い・友人が出来た時にも先ずは相手のバックグラウンドをWebで検索するケ-スが多くなっている中、各個人がWeb上でどのような情報が掲載されているかを理解しておく事が必要になってきている。
ソ-シャルネットワ-クは今後も拡大を続け、ビジネスの世界でも今後一段と拡がっていく事は間違いないと見られているが、このようなサ-ビスにより個人の情報は個人で(又企業の情報は各企業で)監視・管理する事が必要な時代になってきたと言える。
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