トヨタはSalesforce.comが提供するビジネス用途ソ-シャルネットワ-クのChatterをベ-スにクルマのソ-シャルネットワ-クを構築する事を発表。トヨタフレンドと呼ばれるサ-ビスは自動車のオ-ナ-・販売店・メ-カ-(トヨタ)を結ぶソ-シャルネットとなり、情報提供から各種ソ-シャル機能の提供を目指している。例えば電気自動車やハイブリッド車の電池残量が少なくなると充電が必要な事をクルマがオ-ナ-につぶやきのメッセ-ジで送付。又メンテナンスのお知らせ・空気圧/油圧等のクルマのコンディションのメッセ-ジをリアルタイムでつぶやき事で車のオ-ナ-に通知。オ-ナ-はPCだけでなく、iPhone/iPad, Android等の各種モバイル機器で情報のアクセスが可能となる。又トヨタフレンドはFacebook, Twitter等とも連携する為、車のオ-ナ-同士だけでなく、車とは関係無い友人との連絡・情報共有等での利用も可能となる。又トヨタにとっては、車のオ-ナ-に関する情報入手手段ともなる為、そこで集められた情報の活用が検討されていると見られている。サ-ビスは2012年に発売される電気自動車とプラグインハイブリッドからの開始が予定されている。以前から提供されてきた自動車のテレマティクスサ-ビス(音声ガイド付通信ナビ(目的地までのル-ト案内)、事故や急病時に緊急車両を要請するサ-ビス、自宅のパソコンで作成したドライブ計画の共有機能等)の延長にも感じられるトヨタフレンドであるが、クルマ自体がオ-ナ-にメッセ-ジ(つぶやき)を発信する事に大きな特徴が持たれている。その対応にSalesforce.comのChatterが最適と判断し、そこに車のリモ-ト診断機能等を足す事で特徴を出す事を狙ったと見られている。
一方トヨタは4月にMicrosoftと次世代テレマティクスのプラットフォ-ム構築で戦略的提携を発表。今後Microsoftクラウドプラットフォ-ムのWindows Azureをテレマティクスで採用しサ-ビスの強化を計画。トヨタとsalesforce.com、Microsoftとの其々の提携は、一部類似しているように理解される部分もあるが、クルマのソ-シャル対応がSalesforce.com、テレマティクス強化がMicrosoftと定義されている。来年のサ-ビス開始時点では、実際にどのようなサ-ビスが提供されていく事になるのか・又今後トヨタとMicrosoft, Salesforce.comとの関係はどうなるか等にも興味が持たれている。車のつぶやきは今後トヨタ以外のメ-カ-にも拡大し、また家電製品からオフィス機器等にもつぶやき対応が拡大していく事が予測される為、今後の動向が注目される。
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